ダイエットと水分摂取量の関係

こんにちは！ダイです！

今回は、ダイエットと水分の関係について解説していきたいと思います！

水分を摂ることはかなり重要です。

僕の場合、あまり摂っていない時期があり

その時に尿管結石になってしまいました、、、

尿管結石というのは、体内の水分が足らないとなりやすいです。

筋トレやランニングで汗をかくと体内の水分が減ります。

それなのに水分を摂らないと脱水に近くなります。

また、水分不足は痛風にもなりやすくなります。

では、さっそく参りましょう！

水分を摂ると良いとされる理由

人間の体のほとんどが水分です。

成人男性なら約60％、成人女性なら約55％が水分だと言われています。

ダイエット中に定期的に水分を摂ると基礎代謝が上がり

脂肪燃焼促進の効果が期待できます。

水分補給により、血液の流れがスムーズになります。

血液の流れがスムーズになると

その分、各細胞への血液の供給が速くなります。

老廃物の排出も促され、脂肪細胞の分解も速くなります。

その結果、基礎代謝が上がるので体温が上がります。

体温が上がると脂肪燃焼効果も促進されます。

体温が1℃上がると、12％ほど代謝が上がります。

できたら冷たい水ではなく、常温の水がおすすめです。

水分を摂ることによって血液がサラサラになります。

健康にも良いとされているので

意識して水分を摂るようにしましょう。

ダイエットに効果のある摂取量の目安

ダイエット中は食事量が減るため

食事から得られる水分が減ります。

したがっていつもよりも多めに摂るようにしましょう。

僕が尿管結石を患ったときに

お医者さんに言われたのは

「1日4リットル」は飲むことでした。

水分摂取量の目安は、体重や体型によって変わりますが

50kgの方で1.2リットル〜2.0リットルと言われています。

僕が尿管結石になった時は体重が100キロ近くあったので

４リットル（細かくいうと3.8リットル）飲んだ方がいいということでした。

水分摂取のタイミング

起床時

人間は活動中や気温の高い日中に水分が不足しやすくなりますが

寝ている間にも汗をかいて水分が失われます。

朝起きてすぐの尿は濃い黄色だったりしませんか？

それは水分が不足しているということです。

朝、目が覚めたら

コップ１杯の水or白湯を飲みましょう。

起床時の水分補給は、脳や内臓を覚ます効果あります。

腸の動きも活発になるので、便秘気味の方にもおすすめです。

のどが渇く前

夏になるとTVで熱中症や脱水症状のことについて

報道されることが多くなると思います。

その際に、「のどが渇いたな」と思った時点で

脱水が始まっている、と聞いたことはありませんか？

それはその通りで、のどが渇く前に補給しましょう。

ただし、水分はほとんどが腸で吸収されますが

一度に200〜250mlほどしか吸収されません。

一度にたくさんの水分を摂るのではなく

1時間に1回、コップ１杯を摂るようにしましょう。

運動中

当然ですが、運動をすると日常生活よりも発汗量は増えます。

その運動量にもよりますが、運動前後200mlほど水分補給をしましょう。

運動中にも、こまめに水分補給をしましょう。

筋トレ中であれば、セット間の休憩ごとの飲むのがおすすめです。

入浴前後

入浴中はかなりの水分が失われます。

筋トレやダイエットを始める方の中には

健康に気を遣うようになるため

サウナにも入る方が多くなります。

ここでよくありがちなのが

入浴やサウナの後にビールなどのお酒を飲む方も多いかと思います。

お酒は水分補給にはなりません。

むしろ脱水症状が進んで、痛風や尿管結石になりやすくなります。

まとめ

いかがでしたか？

ダイエットの成功には水分補給が欠かせません。

しっかり水分補給をしないと

ダイエットの効果が半減するだけでなく

痛風や尿管結石など、ダイエットが続けられなくなる原因にもつながります。

ダイエットを挫折させないためにも

しっかりと水分補給をして

効率よく、理想のかっこいい身体を手に入れましょう！

最後までお読みいただき、ありがとうございました！